衝撃でしたね。
衝撃と言えば
これもまた衝撃でしたね。順序的には逆だけど。
森久保のソロがいよいよ出るという高揚感に加えて
ほたるんもサプボの上ソロ曲というヤバさ。（語彙消失）
佐藤は、まあ佐藤だし。てゆうかほんと良く一緒に来るなお前。
なんでフェス限は来てくれなかったんですか。
これについてはおいおい語るとして。
やはり新アイドル追加によるデレマスの今後について色々考えねばなりません。
結論から言えば、これ(新アイドル追加)は切り捨てる覚悟をしたと見ています。
まず、この問題の基幹は
『ボイス付きアイドルと未実装アイドルの格差』という幻想から来ており、
”これ”を誰が生んだというと誰でもないP自身の生み出した幻想であり、
それはどこからというと、
まず、一つは、CG総選挙。
シンデレラガール総選挙による結果に対して上位キャラには曲を出すという特性から
ボイス未実装アイドルにもユーザーが能動的に声と曲を付けられるため
世のP達はやっきになった訳ですが、
それと同時に”格差”というのが圏内圏外という形で見えてしまう影が生まれた訳です。
これについては、まぁ運営が仕掛けた事なので是非はあえて問うまい。横道の話長くなるし。
そして、そんな影を引きづったまま
デレステことスターライトステージが稼動するわけです。
大方の懸念としてボイスの付いていないアイドルは切り捨てられるんじゃないかという
不安は未実装を担当しているPなら誰しも思ったことでしょう。
まぁ、実際には183人ものアイドルのモデリングを全実装という事を成し遂げたわけで。
一つの転換期とも言えるデレステ稼動に際して運営はアイドルを切り捨てる事はしなかったと言う事を一つ。
それに伴う問題の基幹の二つ目は、
そのデレステのイベントというアイドルの露出機会の増大。
とくにデレステのイベントの性質上、曲がほぼ必須であり、
目玉となるのはやはりそのイベント曲のお披露目になります。
初期の頃は既存曲を使ってはいたが時を経るに連れオリジナル楽曲やユニットも増え、
露骨にボイス付きが有利と見られるのも仕方ありません。
しかし、実態としては声つきでも一年近く出番がないのもザラ、
まぁ、確かに短期間に連続して出る事も、
なーんか報酬カード化ばっかりしてるようなアイドルもいますが、（小梅ちゃんとか）
3年間出突っ張りという事は無く、割と出演機会はバラけており、
声つきだとしても（あえて言えば）格差があり、
ボイスありだから大きなアドバンテージがあると言える状況ではないといえるでしょう。
三つ目の基幹はSSRという”特別”な衣装（モデリング）です。
最近増えてきたユニット衣装を除けばオンリーワンの特殊衣装。
これはもう”特別扱い”してるのが一目瞭然で誰の目にも分かりやすい報酬でしょう。
そして元々ボイス未実装アイドルも順次SSR化を果たしていった。
これに関しては恒常で1週目限定で2週目というサイクルだと思われてた頃は
まぁまぁ平和だったのですがSSR3週目に入ったあたりからは
恒常あるいは限定2週目入ったりユニット衣装の導入などで、
SSR化の順番待ちをしていたボイス未実装アイドルのP達が
それを果たせないのではないかと不安になってまー荒れたわけですね。
特に183名ものモデリングは実装済みだった分、贅沢になっていたとも言えますが。
さて、このように『ボイス付きと未実装勢の格差』を生んでいったわけですが、
それは本当に存在する”格差”なんでしょうか？
続いて、デレマス（モバ+ステ）がガチャ（ガシャ）を除いて、
行なってきた事を振り返ります。
まず、モバではリフレッシュルームとカミングTVの追加、
モバでの慣例として元々このようなコンテンツにはボイスは付かず、
ほぼテキストオンリーで、これら二種の追加コンテンツも例外なくボイス付きではなく、
特にリフレッシュルームに関しては既存ユニット以外にも
様々なアイドルが組み合わされており、
ボイス関係なく色々な話が見られるようになっている。
そして声つきの独壇場と思われていたデレステに関しては、
キャラバンイベントや、かつてイベント扱いだったライブパレードでは
ボイス未実装アイドルの書き下ろしカードが用意されていたり、
スススメシンデレラロードではリフレッシュルームよろしく、
ボイス関係ないコミュが展開され、
おまけに一日に何度も更新されるデレポという狂気のコンテンツまで追加されました。
前述の全183名アイドルのモデリング実装と合わせると、
運営の全てのアイドルを扱いきろうという鉄の意志と鋼の強さを感じざるを得ません。
少なくとも「人気が無いから切り捨てる」という判断をするような気配を感じません。
まー現実問題、183名を平等に公平に扱うのはとてもじゃないが無理なので、
どうしても偏りが出来てしまいますが。
それが商業的にも重要であるガチャ（ガシャ）での扱い。
どうしても収入や維持を考えるとこの部分はどうしても露骨にならざるをえず、
「ニンキガー」とか「カクサガー」という声を浴びやすい。
そんな声が上がる中でも運営はSSR化してないアイドルを置いといてのSSR3週目や、ユニットSSR衣装の本格的な導入を決行しました。
これだけを見れば確かに「人気アイドル（声つき）だけ優遇してる」と取れますが、
実際は前述の通り、俗である意味嫌な言い方ですが
「金になるからガチャ（ガシャ）の景品になる」という至極単純な話でしかなく、
先に話したとおり、金の絡まないコンテンツ(劇場含む)では
運営はなるべく多様性を保持して提供しているわけです。
ということで、まとめると、
よく言われていた
『ボイス付きアイドルと未実装アイドルの格差』なんてのは
単なる幻想に過ぎないのです。
最近でも蒸機公演あったでしょ？
さて、それを踏まえてその幻想と戦ってきたPへに対する運営の答えというのが、
この新アイドル追加という一手です。
つまり、嘆くばかりで何もしない順番待ちしかしないPは置いて行く。
ハッキリ言えば内ゲバに明け暮れるようなユーザーは切り捨てると言ってもいいでしょう。
3周年記念曲の『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』でも
前へ前へと行こうとする歌詞であることからも、
そういう考えは否定してます。
ただ勘違いしてはいけないのは
『ボイス未実装アイドルを切り捨てる』という事ではない点。
あくまでも声の大きいだけのPを切り捨てていくという事。
さんざん言っているとおり、運営は既存アイドルを見捨てるという事はしないでしょう、
ただこれまでよりもっと熱意のあるPの担当を──
俗っぽく言えば金になりそうなアイドルを推していくスタイルになるんでしょう。
具体的にはデレステで言えば、ただただ待っていればSSR化されるなんて思うなよ。
という事になります。
しかし裏を返せばちゃんと実績を積めさえすれば運営は報いてくれるという事でもあり、
それがほたるんのソロ曲デビューという形でも現われてます。
「はぁ～声無しアイドル担当は大変ね」などと思ってるボイス付き、
圏内常連のようなアイドル担当P達も実は他人事ではありません。
新アイドル追加という波はなにも未実装アイドルだけにも及ばないのです。
さっきからずっと言っているように、運営はアイドルを声のあるなしでは区別しない。
ということは、”今は”人気のアイドルでも旬を過ぎれば問答無用で出番も露出も減らす
という事に他ならなず、
むしろ既存人気アイドルだけで十分だと判断しているのなら
新アイドル追加などという事はしません。
無論、既存アイドルの力が衰えてるという訳ではなく、
デレステというコンテンツを更に拡大拡張する為の一手なのでしょう。
言う事がネガティブかポジティブかの違いなだけで、
キャラ人気に胡座かいて何もしない熱を持たないという点では順番待ちPと変わらないので。
結局の所、運営はある種の停滞状況に陥りかけていたデレマスを
さらなる発展へと導きたいが為に
既存ユーザーへの揺さぶりと新規獲得も兼ねた新アイドルの追加をしたと私は見ます。
そして、それに対して（今まで散々手厚くフォローしてきたにも関わらず）
否の立場を取るユーザーの声はもう拾わないでしょう。
まぁ、バカじゃないから「切り捨てます」なんて明言はしないですけど、
「離れる？どうぞどうぞ御勝手に」っていうスタンス。
そしてこの一手はP達を過酷な闘争へと落とし込む修羅への誘いでもあります。
「順番なんてねーよ！」って運営から言われているんだから当然の帰結ですね。
戦え……多々買え……。
ですが、あくまでも「うちの担当を輝く舞台に立たせる！」という目標を掲げ
達そうとすればの話であり、
「はぁ、うちの娘はこんなにも可愛い……」など愛でる目的なら、
何も怖い場所ではないので新アイドル追加を気に始めようとする
ご新規さんは安心して始めてください。
そして私の態度としては是。
俺の体は闘争を求める……。
自分の担当と戦い抜くんだ……。
それはそれとして既存183名も居るアイドルの中に新アイドルを放り込んだとして、
果たしてどうなるのか……そっちの方が不安だったり。
ところでこの子、ほぼ100%好みだわ。
シルエットでも分かる。俺は詳しいんだ。
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