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まわるよ歯車

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ちと千夜の過去(しぶくぼシリーズの話)


このツイートから、更に思案を重ねた結果、
ちと千夜の過去を完全観測することに成功したので、ここにご報告します。

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しぼくぼシリーズについてまとめ。二回目。


まとめ一回目はこちらから



前回から一年以上経ちましたが、
話数全然増えてへんやん、どなしてくれんのこれ?
まーそれはともかく、なんとか第一部『しぶりんとぼのの編』が終わったので、
第二部『インディヴィジュアルズ編』が始まりました。
なので今回は第一部から第二部に入ってのキャラまとめと事務所まとめ編です。


<メインキャスト>

渋谷凛:
主人公、だけど一部二部ともにあんま活躍してない……してなくない?
ほ、本格的に動き出すのは第三部からだから……。(震え声)

一部終盤で全国ツアーを終えちょっとした燃え尽き症候群。
森久保とPに構う事でモチベーションを保ってるような状態。
だらだら続けるぐらいならきっぱり止めるべきでは?と内心ふと思ってたり。

まだまだ長い回り道の途中。答えを知り旅立つまでの。



森久保乃々:
正ヒロイン。しぶりんと美玲ちゃんの。
SNの時点でそこそこ知名度と人気はあったけれど、
第一部最後のネット配信でインターネット界隈での人気が爆発的に伸びた。
それに伴いネット関係からのオファーも増え、
全国区の知名度と人気になるまでの火の付いた導火線状態。
そんな事とはつゆ知らず、今日も今日とてPに「むぅーりぃー」と言うのであった。
本人も周りも気付いてないけど、「もりくぼなんか」とは言わなくなった。

見知らぬ自分を知る時、その殻は打ち破られる。



佐城雪美:
”あっち側の世界”から来たけど、別に”あっち側の世界”の話は関わってこないよ。
とりあえず始めさせたアイドル活動+トレーニングだけど、
素晴らしい素質が見いだされ、思わずPも「やっべぇもん見つけたわ」とついつい
目をかけてしまう。

”見知らぬ世界”それゆえ、アイドルを知り夢を知り魔法を知る。



早坂美玲:
第二部主人公。インディヴィジュアルズ編だからね、仕方ないね。
第一部でPを自分の担当だと認めたものの、
相も変わらず鳴かず飛ばずな上、森久保は順調にアイドルとして
みんなに認められていくで嫉妬心も芽生えちゃって自己嫌悪で内心ド凹み中。
それでも『強い自分』を目指して一人頑張る。健気
でも上の渋谷凛、同世代の森久保乃々、下から追い上げてくる佐城雪美で、
美玲ちゃんのストレスはマッハ。

こだわりを忘れた時が個性を知る時。



依田芳乃:
穏やかな日差しに包まれた”そこ”は自分の居場所だった。
敬愛する『ぷろでゅーさー』と共に『あいどる』を目指した仲間達。
今はまだまだ未熟な自分たちでもいつか思い描いた夢となれると信じて、
微々たる日々を積み重ねていけると。
しかし日々は霧散し居場所は虚無へと帰した。
渋谷凛、森久保乃々、輿水幸子、佐城雪美。
彼女たちは何処へ消えたのか、それとも己自身がどこかへ来てしまったのか。
意識だけがあてどもなく彷徨う。
そして辿り着いたのはかつての居場所と似て非なる世界。
渋谷凛も輿水幸子もそこに確かに存在して、その世界の人生を歩んでいた。
いつかの仲間達では無いが、それでも懐かしさに惹かれてしばらく居着く事にした。
願わくば彼女たちに幸あれと。

まぁ、ぶっちゃけると、私がよしのんの出る作品を没にした所為なんですがね。



P:
しぶりんだけを担当するつもりだったのが、
あれよあれよと森久保美玲雪美ちゃんと増えていき、
めっちゃ負担が増えてしにそう。
P的にはしぶりんは安泰だし、森久保は順調で、
雪美ちゃんも大分面倒の見方が分かってきて、
あとはデリケートになっている美玲ちゃんを
重点的に見てやりたいと思っているが、
もともと人気アイドルであるしぶりんの管理に加え、
森久保の仕事量も桁違いに増えてキャパシティ一杯一杯、
それ自体は嬉しい悲鳴状態だけど、
なぜかプロダクション全体の案件もやたら回されるようになって、(高垣Pの仕業)
「俺の仕事(プロデュース)をさせろや!オラァ!」ゲージが爆発寸前。
というか爆発します。静かに。





<サブキャスト>

神崎蘭子:
ある意味事務所一番の問題児。
CGになった辺りから担当Pに対して明確に恋愛感情を持っていたが、
ふと舞い込んだブライダルのお仕事でテンション上がった担当Pが
蘭語でプロポーズしたのをやっぱりテンション上がってた蘭子ちゃんが承諾してしまい、
なぜかわくわくさんが持ち歩いていた婚姻届にサインしてしまって、さぁ大変。
事務所内でいちゃつきまくるバカップルとなったのでした。
Pとの恋愛沙汰は珍しくないこの世界の業界でも、
さすがにノリとはいえ婚姻届まで書いたのは洒落にならないので、
その場にいたメンバーに戒厳令が敷かれる始末。
さらに本人達の口の端々から覗えるのは行くところまでイってる可能性があるので、さらに大変。
平常時は例の熊本弁もとい蘭語で会話してるのでバレる心配がないのは幸か不幸か。

なお同棲。

ちなみに、らんらんがCGになった事で所属事務所が
トッププロダクションとして名を上げる絶好の機会を得て実際なった功績から、
担当Pを重役候補として名が上がっていたが上述のブライダル騒動の所為で「考え直すべ」
と、なった事で3代目CGを排出したPにお鉢が回っている。



二宮飛鳥:
らんらんとほぼ同期のアイドルでちょいちょい蘭子のカレシ面する。
神崎Pの事は気にくわないが、らんらんが認めた人間と言う事で、一定の評価はしてる。
自分のPの事は大好きだが誰にもバレてないと思ってる。(担当以外にはめっちゃバレてる)



安部菜々:
なんやかんやで世界的スタァになってしまった人、その一。
それまでは地下で固定ファンが一人二人居る程度だったのに、
今では数億もする人型ロボを影武者代わりに使えるほどに。



佐藤心:
なんやかんやで世界的スタァになってしまった人、その二。
世界的有名人になり、一つの紛争地域を平定してしまうほどになったが、
果たしてこれはスウィーティーなのかと、ウサミン星人と自問の日々。
とりあえず、今はまとまったおやすみ貰って衣装の作成がしたいらしいゾ。



小関麗奈:
マジカルテットの悪の大幹部役でオーディションに出ようとしたが、
うっかりマジカルテット主役四人のオーディションに出てしまい、合格してしまった。
変に真面目な性格なせいか、きっちり役柄をこなしつつ独自性を出したことで、
続編のフルボッコちゃんの主役に抜擢され子供達に大人気のアイドルとなった。
なお、本人としてはやはり純粋な悪役をやりたいらしい。



南条光:
特撮ヒーローのサイドキック役のオーディションに出ようとしたが、
うっかりマジカルテットの悪の大幹部役のオーディションに出てしまい、
怪盗役で合格してしまった。
なんとか悪役をこなしつつも隠しきれない善性から、
脚本家がノリノリで改心ルートを作成してしまい、
本人が思ってたとは違う形で正義のヒーローになってしまった。
また、その時のマジカルガール・フレイムとの共演も大変素晴らしく、
それが縁で続編のフルボッコちゃんでもライバルポジションとして起用され、
大きなお友達に大人気のアイドルとなった。
「ねぇなんかおかしくない!?アンタとアタシの立ち位置!」とはレイナサマの弁。



中野有香:
説明しよう!
どこにでも(?)いるような空手家娘だったが、
なんの因果か遙か世界の彼方よりやってきた精神生命体ブレイブレオの
勇の魂と同調(ソウルコンバージョン)したことにより、
ディザスターから世界を守るアイドルとなったのだ!
当初は、その使命の大きさ重大さから戸惑う一方だったが、
仁の魂を持つきらりん(ロボ)や智の魂を持つアンズと出会い、
ブレイブレオのかつての仲間ブラックレイヴンとの戦いを経て、
一人の戦士(アイドル)として大きく成長するぞ!

ちなみにしぶくぼシリーズの十三話目で停電が起こったのは、
『救世偶像超機ブレイブレオ』の第24話
『襲来!!裏切りの黒い鳥! 関東大停電計画!』の所為です。
また、31話目できらりん(ロボ)が遅れたのは、
第30話『悲しみのアメは要らない! ハッピーウェディングだにぃ!』に詳しくある。

なおブラックレイヴンとグレート合体するのは
第36話『さらば友よ……。 新世する翼!グレートキングデレスター誕生!』です。
(この情報いる?)



堀裕子:
うっかり異世界の扉を接続しちゃうやべーやつ。
スプーン曲げがいつも失敗してる(ように見える)のは、
その身に秘めた力が強大すぎてスプーン一つに向けられないから。
今日もどこかでスプーンの代わりに異世界の惑星が一つぶっ壊れる。

マジカルユッコ:
”あっち側の世界”の人間だが、ユッコのうっかりのお陰で
存在そのものが消失する寸前の”あっち側の世界”をつなぎ止める事に成功したやべーやつ。
しかし、その影響で”こっち側の世界”の時間軸がいわゆる『サザエさん時空状態』に。
こらアカンと、その原因と今だ根治に至らない”あっち側の世界”の
認識消失問題解消のためユッコと入れ替わりで現地調査中。
決して自分が楽しむためだけにアイドル活動はしていない。……多分。



ヘレン:
自らの可能性を試すため、世界に挑戦するため、
アイドルという新たな地平を目指し、一人日本へやって来た。
目に付く事務所に片っ端から入るが、どこもかしこも悪徳事務所ばかりで、
ことのついでとばかりに潰して回っていたら、いつの間にか正義の都市伝説扱いに。
熱情の律動が奏でられる時、全ての悪はダンサブルに滅びゆく。



棟方愛海:
コードネーム『登山家』
彼女の頂を目指す志の前にあらゆるセキュリティは無為と化す。
でもとある警備員のお兄さんには良く見つかる。
警備員のお兄さん共々高垣Pに目を付けられているらしいが……?



十時愛梨:
「あ、きみカワイイからアイドルとかやってみない?」
とバイト先のミーハーな店長から気軽に言われた事が切っ掛けで、
あれよあれよと初代CGになってしまったお人。
数多いアイドル事務所の数多居るアイドルの中から、
まったくもって普通のお店から、まったくもって普通の(?)女の子が
シンデレラガールという栄冠に輝いたという事実はアイドルバブルが各所で
沸くには十分すぎる結果だった。
とはいえ本人はそんなこと気にせず、
至ってマイペースに今もアイドル活動を続けている。



三村かな子:
とときんを輩出した事務所(スイーツ店)が次に選んだお菓子アイドル。
彼女自身は憧れのスイーツ店でアルバイトできたら良いな、程度の考えで
バイトの面接に行ったのだが、なぜかアイドルになってしまっていた。
とときんも雫も想像以上の天然なので「私がしっかりしないと」と、
なんだかんだ馴染みつつあるらしい。



及川雫:
とときん、かな子が所属している事務所(スイーツ屋)が昔から贔屓にしている牧場の娘。
「うちもアイドル打ち立ててめっちゃ宣伝しよう!」ということで、その娘である雫に白羽の矢が立った。
本人も牧場の良さを知って貰おうと非常にやる気。
とときんPとは雫が小さい頃からの付き合いでとても両者ともに気安い関係。



大原みちる:
とときん達の所属している事務所のはす向かいにあるパン屋の娘。



前川みく:
キュートなネコチャンアイドルを目指すアイドル……の見習い。
美城(346)プロダクション所属。
ノリと勢いだけで無謀にも美城のオーディションに応募した
だりーなに巻き込まれる形で一緒にエントリーするも、
なんやかんやで美城常務と346Pの目にとまりスカウトされる。
アイドルを育成する環境の無い美城の代わりに
美玲や雪美の居る寮にだりーなと現在同居部屋生活。
憧れに近づけるという事で浮き足立つみくにゃんは、
トレーニングを張り切りすぎて(空回り)余り力を付けられていない状態。

多田李衣菜:
ロックなお店のロックな店員、木村夏樹(まだアイドルでは無い)の影響で、
ほぼほぼ勢いだけで美城のオーディション(アイドル募集では無い)に応募した。
美城常務からはやや懐疑的に見られているが
346Pの推しによりみくにゃんと共にスカウトされる事に。
憧れのアイドルになれそうと浮き足立つみくにゃんと違い、
ノリと勢いで常に行動するため、ある意味だりーなのメンタルは常に安定しているので、
着実にアイドルとしての力を付けていく。
ちなみにみくにゃんとは幼なじみ。



美城常務:
アメリカ出向中にシュガミンツアーを訪れた事により、
「あ、アイドル取り込めてないうちは、確実に取り残されるヤツじゃん。ヤバイじゃん」
と危機感を持ち色々切り上げて帰国するも、「アイドル?うちには必要ないでしょプゲラ」
という選択をした美城ではアイドル部門を大々的に立ち上げられず、
血縁者であるため一応部署を設立させては貰えたものの、
プロデューサーは一人だけ、アイドル候補もあちこち取られまくって乏しく、
彼女の(高すぎる)水準に届かないながらもなんとか二人確保出来たところという、
アニメとはうって変わっての逆境っぷりである。

自分もプロデュース業をしてみたいが、美城内外の土台固めに奔走しており、
そういうことは346Pに任せっきりで少々不満気味。


346P:
別の世界じゃ武内Pと呼ばれる。
アイドルという存在に否定的なこの世界の美城にただ一人居た
アイドルプロデュースをしたい人間。
アイドルに憧れストリートでやんちゃしたこともあるが、
なんやかんや真面目に就職。芸能への憧れから美城へと。
そつなく堅実に仕事をこなす中消えないアイドルへの情熱。
そんな中降って湧いたアイドルのプロデューサーの仕事。
転職する気概で名乗りを上げ、求める個性を見いだした二人のアイドル候補生を得て、
その仏頂面じゃ分かりづらいけど、めっちゃ浮かれてる状態。
まだ笑顔が見えない状態。

ちなみによく年齢を上に間違わられるので名刺に年齢を書くようになった。
この世界だとまだ二十代半ば後半ぐらい。

常務との関係性は密に連絡(ややポエット)を取ってるらしく、
アニメとは違い割と良好な模様。





<事務所>


11.2プロダクション:
しぶりん達の所属するアイドル事務所。
設立当初は箸にも棒にもかからない弱小プロだったが、
個性を尊重し長所を際限なく伸ばすという方針で、
堅実に活動・育成をし続けた結果、アイドルバブルの影響も大いにあり、
業界最大手プロダクションとなった。

その方針故、業界でもトップクラスにアイドルとPが良くくっつく事でも有名。
中にはそれを目的に入社を希望するものも増え始めていて人事部は頭を抱えている。

アイドル個人のプロデュース方針は基本的に各々のPに一任されており、
アイドル自体の進退などもPに全任される程アイドルに関して全く干渉はしないが、
それで結果が出なければPの首があっさり飛ぶ。
Pがクビキリにあった場合の担当アイドルは別Pに移るか移籍するか引退かの三択で、
Pとの関係性から引退を選ぶ者が多い。
ちなみに美玲ちゃん等インディヴィジュアルズを引っ張ってきた時は一応高垣P預かりになっていた。

事務所名は一応社長の誕生日由来という事になっているが、
そもそも社長は孤児であり誕生日不明でこの日付も本人が言い張っているだけである。
真の意味は第二宇宙速度が由来。
これは社長が元々宇宙を目指していた人間だから。
それがなんでアイドル事務所やってんだよ、というのは、
社長本人が「外宇宙まで行く」という夢を実現させるために、
自らの資質がそれを達成できないのであれば資金面で支援しその福次効果で
夢を達成してやる。という意思ゆえに。
またその社長の思いの強さからかアイドル達に課せられる実力のハードルも高めとなり、
それがアイドル達の高品質なパフォーマンスへと繋がっており、それもファンなどから評価される所以。



美城(346)プロダクション:
古くから芸能界の重鎮とされるいわゆる老舗。
所属タレントの数やコネクションの広さはアイドルバブルに沸く現状も
頂点にあると言って良いが、あまりにもアイドルという存在が規格外に、
芸能という一つの業界を超えて大きくなっているため
時代遅れの長物と化しつつある。
が、そんな事に危機感を覚えてる人間は数少なく、
「いずれ弾けて、かつてと変らない美城全盛の時代がまた来るだろう」という考えが殆どで、表だって行動してるのが美城常務だけなのが現状。

内部の人間も非協力的でろくな育成環境が用意できず歯がゆく思ってた所、
シュガミンツアーでシュガミンPとコネを結んでいたのが縁で、
11.2プロと提携する事になった。
ついでにしぶくぼPが預かる事になったのもシュガミンPが丸投げした所為も多分にある。

ちなみに「美城」ではなく「346」名義なのは、
美城の名を使ってコケられたら困るからという嫌がらせ。
お陰でネームバリューもろくに使えない。



ショコラティアラ(スイーツショップ):
アイドル事務所じゃ無い。
純然たる菓子店だったのがミーハー店長の思いつきで
なにやらとんでもない事になったのだが、
「わーいお客さんが増えたぞー」ぐらいの軽い気持ちでしかやっていない。
変な欲目を出さない分、変に破滅させないという点では非常に優良ではあるのだが、
なにをするのか分からないという点では危険性はどっこい。

しばらくはとときんと担当P(本業パティシエ)でのんびりやっていたが、
及川牧場から話が来た事により、ちょうどバイトの面接に来ていたかな子を巻き込み、
「そうだ!ユニットでデビューさせよう!」という、これまた店長の思いつきで
11.2プロも巻き込む一大企画が始まる事となった。
ちなみに11.2プロとはなんのコネもないが、
以前とときんとCG関係でお仕事した縁で知っていた
しぶくぼPに普通に連絡してきた逸話がある。
(森久保の露出が増えるという利害が一致したので困惑しつつも了承した)

なお、のちにお店の看板(名前)を使ったソロ曲を任されるという重圧が
かな子にのし掛かるが、彼女はまだそれを知らない……。



765プロ:
現在(いま)のアイドル全盛、黄金時代を築いたとされる偉大なプロダクション。
しかし、いまはどこにもその面影は無く、いつしか表舞台から忘れ去られてしまった。
だが、突如として消えた事務所と所属タレント達については、今も人々の噂に上る。
ある人は「Pが所属アイドル全員と関係を持ったから凄惨な事件が起き、それを隠蔽している」と言う、
ある人は「巨大なシアター施設を作るため無茶をした社長の借金のカタに裏に売られた」と言い、
ある人は「所属アイドルは全員小籠包だった」などと言う。
何が真実かは誰も知らない。
彼女たちは今どこへ……。

「なんやいね! あの人、うちをアイドルにする言うときながら
(渡された住所に)事務所がないがいね! ほんとなんなん……!?」
「おやー、これはこれはー、とても珍しいお客人でしてー」

ちなみに、765プロがどっかいったのと、
”あっち”と”こっち”が接続したタイミングは同じ。






3回目はユニットの紹介になるんですかね?(誰に聞いてる)



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しぶくぼシリーズについてまとめ。1回目。(2回目があるかは知らない)

明けましておめでとうゴジャイマス。
そして、いつも素材を利用させて貰っている各位Pに感謝。
黙って素材として使わせて頂いてる公式各位に土下座。

新年でしぶくぼシリーズ(もうこの名称でいいや)も二十作到達なので、
脳内整理もかねてこれまでの情報をまとめたいと思います。
あ、大百科制作に利用して良いですよ。(客観的な視点が欲しいので自分では作らない派)




<メインキャスト>

渋谷凛:
主人公。大体の話は彼女を主軸に置いて制作。サムネもほぼ100%で出てる。
/
最初はソロ活動→
伸び悩む中似たように伸び悩む二人(しまむーとちゃんみお)とニュージェネ結成→
上手くいったので同時期同じように人気の出てきた幼なじみ二人(奈緒と加蓮)でトライアドプリムス結成→
順調にいく中しぶりんが突出した人気を得て三代目シンデレラガールに→
人気に差が出たのが気にくわないなおかれPにせっつかれたり、
個別活動が忙しくなってきたしまむーとちゃんみおの事もあり、
二つのユニットでのライブ活動は控えめに(TV出演とかはしてる)→
しぶりん立ち止まる、こりゃいかんとPがソロツアー企画→
森久保と出会う※。一話開始
/
という経緯。(この経緯もいつか文章にしようかなとは思う)
なので、この世界のしぶりんは『立ち止まってしまった渋谷凛』というのがベースにあります。
進むのか降りるのか、どちらになるのかは全然決めてないよ。
ちなみにネタバレすると最後にPと結婚します。



森久保乃々:
第一部のメインヒロイン。なんの因果か三代目CGに姉としてつきまとわれる羽目に。(大体公式のせい)
/
アイドル事務所を経営してる親族に半ば強引にアイドルデビューさせられる→
なんやかんやあって美玲と輝子の三人で、その事務所の単独ライブ中に勝手にライブして大騒ぎに→
アイドルをやめさせられる所で現事務所(しぶりんの居る所)に引き抜かれてしばらく身を置く事に→
なんやかんやでPと出会い、ちょいちょい仕事をする中で妙な人気が出て総選挙上位に→
そんな中しぶりんに妹認定される。※一話開始
/
という経緯。
基本キャラ造形は公式に準拠してる(はず)。
けど、公式での「誰がために頑張るか」がPではなくしぶりんになってるのがこの世界の森久保。
あ、Pの事もしぶりん程じゃないけど気にしてるから大丈夫だよ。



早坂美玲:
第二部メインヒロイン(予定)。登場当初は割と考え無しに話に加えました。
担当だからね、仕方ないね。
/
ガルモンを求めて町中に出てきた所を森久保のいた事務所にスカウトされる→
しかし「賑やかし」程度にしか扱わない事務所に憤りを覚えて辞めるつもりで三人で勝手にライブ→
のし付けて出て行くつもりだったが、なんやかんやで現事務所に拾われる→
そこもとっとと出て行くつもりだったが、乃々や輝子も居るのでなんだかんだで居残る事に→
しかし興味持って来たプロデューサー達に警戒しツンな態度を取るのでだんだん孤立する事に→
その頃には乃々も輝子もアイドルとして忙しくなり始めて疎遠になって……。※そして八話へ
/
という経緯。
他事務所に居た、というのはエリアボスだったのが理由の設定。
そこからインディヴィジュアルズが作られた経緯を考えた結果のこれ。
というかしぶくぼシリーズはしぶりんのベースは最初からぼんやりあったにせよ、
別にシリアスやるつもりなんて無くてゆるーくやってくつもりだったのに、
この辺りの話する事になって真面目依りになってしまった。
(話数付け始めたのもこの辺りからだったはず)
いやーどうなるか分からない。

ちなみに、動画内で「本当に噛み付いたのか?」というコメントに対しては、
あれは美玲ちゃんなりの親愛の情表現だから他人に対しては普通に冷たいよ。
というのが私なりの見解。公式にどうかは知らない。
しぶくぼPに対しては森久保が懐いてるっぽいので多少警戒心が緩んでるという感じで。



佐城雪美:
別の世界(便宜上“あっちの世界”と呼称)からやって来た、いきなりな魔女っ子。
本格的な出番としては二部開始後あたりでしょうかね。
あっちの世界に関しては後述。



依田芳乃:
あっちの世界でもこっちの世界の人でもない人……人かな?
本格的に話に関わるのは二部か(あるかどうかもわからない)三部か。
ちなみに、彼女が元いた世界はすでに滅んでいて存在し無いです。



P(あるいは、しぶくぼP):
しぶりんと森久保の担当プロデューサー。後に美玲ちゃんの担当もするよ。
ノベマス中に「P」と名前欄に出てくるのは基本的に彼。
一話でしぶりんに「セクハラする」って言われたけど、そんな気配全然しないな……。
基本的にアイドル達に出しゃばらないように、でも後ろにはちゃんと居るような感じを心がけています。
ちなみに童貞。




<サブキャスト>

島村卯月:
五代目シンデレラガールに選ばれた子。
頑張れば頑張った分だけ天井知らずの結果を得られるある意味異能力者。
それ故、少し離れた所に居る周りからは「普通」に見える。という設定。
五代目になってから超絶頑張る上に結果が出てしまうので、
近くに居る人たちから「あれこいつ相当ヤバいんじゃ無い?」と思われ始めてる。
それはともかく、アイドル活動を頑張りつつも、ままゆの恋を応援するまごう事無き天使。
しままゆPとままゆをくっつけるため超絶頑張るまごう事無き天使。
それを踏まえた上で自信のアイドル活動も一切手を抜く事無く迷い無く超絶頑張るまごう事無き天使。
ある意味しぶりんと対をなすキャラ造形。と、今気付きました。



高垣楓:
美優さんに甘える25歳児。
まぁ、しぶくぼシリーズだとそんな感じですけど、
オッドアイにコンプレックス抱えてたり、
高校時代の同級生であり幼なじみでもある城ヶ崎姉妹担当Pにずっと片思いしてたり、
範疇外でちょっと色々考えてるよ。(書くとは言ってない)
担当は老年に片足突っ込んでるベテランP。楓さんはこの人に酒の飲み方を教わったという設定。



三船美優:
25歳児に甘えられる大人の女性。
やっぱりしぶくぼシリーズだと範疇外の人だけど、
しぶりんが居ない時の筆頭保護者なので重要と言えば重要。
まぁ、大体25歳児の介護ですけど。
担当は美優さんが初めてのド新人P。
時折見せる美優さんの押しの強さに圧倒されるけど、年上好きなので問題はなかった。



神谷奈緒:
しぶりんと加蓮とは幼なじみ。
加蓮がいたずらで今の事務所に奈緒のオーディション書類を送ったのが切っ掛けで三人はアイドルになる。
服屋の件で一人はしゃいだのは「乃々を気遣っての事で素じゃないから!」とは彼女の弁。
それの真偽はともかく最年長だけあってなんだかんだしぶりんと加蓮の二人には頼られてる。
普段はあんなんだけど。
自分の担当P(なおかれP)の事は異性として見ちゃうが本人は頑なに否定する。
他の人間(なおかれP含む)はともかく、加蓮としぶりんにはバレバレの模様。
オタであることも否定するが、それは他の人間にもバレバレの模様。



北条加蓮:
奈緒とは幼少時の入院中に知り合ったのが切っ掛けで幼なじみに。
しぶりんとは加蓮の親族が見舞いの花を届けて貰うために渋谷家に頼んだのが切っ掛け。
現状はちゃんと健康体なので死ぬ要素はないです。
TPの中で一番アイドルに憧れてるけど、どうしても悲観的になってしまっていたのが彼女。
奈緒をダシにすることで踏ん切り付けようとしたら、あれよあれよと人気アイドルに。
なおかれPには(元病弱なのを知らない事もあるけど)初めて普通の女の子として扱って貰ったり、
悲観的になる自分を受け止めてくれるので異性として好きになっちゃうけど、
担当プロデューサーと奈緒が両思いなんだなってなんとなく気付いてしまってる。
これが奈緒をダシにアイドルになろうとした罰だなんてスッゴイカワイソ。



星輝子:
森久保と美玲ちゃんと同じ事務所に居た仲間。
この三人が現事務所に移籍したのは、
例のライブでメタル姿を初披露したのを幸子小梅Pに見初められたから。
なので移籍直後から割と仕事を回されていた。
それ故、他の二人に少し引け目を感じていた所がある。※九話のアレ
二十話あたりになるとそういうのは解消されてますけど。



輿水幸子:
隠れた(隠れてない)Pラブ勢。なんやかんやしぶりんとは息が合う模様。
まさか一部と二部の間であんな目に遭うなんてね……。



白坂小梅:
オカルト系アイドル。
でもしぶくぼシリーズにはオカルトは(多分)無いのであまり出番は無い。



佐久間まゆ:
自分のプロデューサーへの愛が重いだけの良い子です。
ふとした事で愛の日記帳をしまむーに見られるも、
純真なしまむーはその重厚な愛に感銘を受け、二人の中を応援する事を決意。
大天使ウヅキエル爆誕の一躍を担う。
でもしまむーが頑張れば頑張る程、しままゆPが憔悴しきっていくので、割と辛い。
しかし、そんなPを労れるのも嬉しいので複雑な心境。



城ヶ崎美嘉:
カリスマJK処女ギャル。
自分のPが好きなのでちょいちょいアタックかけるも、
分かりづらかったり、途中でヘタれるのであまり成果は無い模様。
楓さんも結構アタックしかけてくるので負けたくないと思っているが、
大人と子供の差というのを感じて思い悩む。
大丈夫だよ、幼なじみは負けフラグだよ。
モデル時代の楓さんが憧れで、ジャンル違いといえど同じモデル仲間まゆとは仲良し。
まゆと二人集まると、恋バナが花開く。(なお中身は「辛い」に収束する模様)



城ヶ崎莉嘉:
姉の後を追い、姉のプロデューサーの元に押しかけ、
そのバイタリティの高さを買われアイドル見習いに。
姉と同じステージに立つために今日も頑張る。
なお担当プロデューサーとの距離感が凄い近いので、
美嘉からめっちゃ羨ましがられてる事は知らない。



五十嵐響子:椎名法子:
異母姉妹。
響子ちゃんはその事実は知らない。
法子ちゃんは(母から聞かされたので)知った上で姉として慕っている。
ちなみに出会ったのは本当にただの偶然。
担当が同じになったのもただの偶然。
そして同じ人を好きになるのかどうかはまだ分からない。



小日向美穂:奥山沙織:
担当プロデューサーは別なれど、熊好きが高じてよく仲良く話してる。



太田優:
魔法少女アニメの妖精モチーフになった事で、
なんか飼い犬(アッキー)の方が知名度が高くなってしまったが、
「まぁ、それはそれで」と思ってる。
ちなみに、その妖精のCVは太田さんなので不人気というわけでは無い。



日高愛:水谷絵理:
876プロに所属、アイドルとしてはある程度のキャリアを積んできている二人。
DSやってないからこれ以上語れない……。
なお、涼ちんは315プロに移籍しました。




キャラクターに関しては、大体こんな感じですかね……ってなんか多い……多くない?




<世界観>


どうこの世界のアイドル界が形成されていったか:

 黎明期、アイドルという存在はちょっと顔がいい女の子が業界の“いい人”を見つけるためにてきとうにやる仕事。と思われてたし、実際一年も持てば良い方で、
大概は“いい人”を見つけてさっさと引退していく。
そんな風なので業界内外、ファンも含めてゆるーく興っていき廃れていくと思われていた。
 (ちなみに、高垣楓の担当であるベテランPはこの辺りで嫁さん見つけた)
 
 そんな流れを変えたのが日高舞という存在で、
「歌も、ダンスも、演技も、なんでもできる!」と本気でやって本当に全部極めてしまった辺りで、
業界の認識が変わっていく。
 同時期に覆面ユニットアイドルマスカレードのヒメとミヤも登場、
後に神話と呼ばれるこの時代はとてつもない盛り上がりを見せ、海外にも伝播していくが、
 日高舞とマスカレードが直接対決した(勝敗についてはファンも含め誰も語ろうとしない)という、
クリスマスライブ終了から程なく、この三人の引退が発表された。
   
 それからは暗黒期と呼ばれる時代に入っていく、
業界もファンも、そしてアイドルを目指す女の子達も、
日高舞とマスカレードの影を追い続け、二番煎じ三番煎じとも言われるアイドルが量産され消えていった。
 これを是とする961プロダクションの黒井社長と、
それを非とする高木順一朗は決別する事になり、後に765プロを立ち上げる。
     
 765プロが立ち上がってからしばらくは鳴かず飛ばずの日々だったが、
ある日、一人のプロデューサーを迎え入れてから765プロの大躍進が始まる。
それまで日高舞とマスカレードの影を追い続けても無意味だと感じ始めていた皆に、
765プロのアイドル達の個性は新鮮に映り、大いに迎え入れられた。
      
そして、アイドルは個性が選ばれる時代になっていった。



技術背景:
 基本的に現代日本と変わらないが、ロボ工学や宇宙工学が異常に発達しており、
お使いロボが普通に町中を歩いてるし、
世界一周旅行する感覚で月をぐるっと一回りする旅行プランがあったりする世界。
 近年では宇宙エレベーターの芯材『蜘蛛の糸』の開発により、月移住計画も数年で実現できるレベル。
 公には秘匿されているが義体化や電脳化も可能である。
          
 なぜこんな事になっているかというと、“あっちの世界”からの技術流出が原因。



あっちの世界:
(あっちの世界基準で)遙か昔に“大崩壊”と呼ばれる厄災により、
量子的観測性が著しく低下し次元そのものが消滅する所であったが、
疑似観測者による世界の再定義を行う事によりかろうじて存続を果たす。
しかし量子のゆらぎによる世界の不安定さはぬぐえず、疑似観測者も長くは使えない状態であった。
 そんな中、量子のゆらぎを先天的に認識・恣意的観測による書き換え(魔法)を行える人間(男も女もまとめて魔女と呼ばれる)が現れ始める。
 確定による存続を試みる者達と虚無への回帰を望む者達によるいざこざを経て、
この世界の固着を試みるために認識が固定されている他世界への干渉が始まり、
それには幼児的万能感の残る子供達が適任とされ様々な世界へと旅立っていった。
 そんな中、“あっちの世界”に非常に酷似した量子的観測性を持つ世界(しぶりん達の世界)が発見され、
最終手段としての移住計画も含めた積極的な関与が行われていく事となった。
               
 なお魔法の力は“こっちの世界”では量子のゆらぎが少ないので上手く発揮する事は出来ないし、
そもそも“こっちの世界”では魔法という認識が乏しいので発揮できても非常に弱い。
 それ故に世界間の移動も非常にリスキーであり、下手をすれば今生の別れとなる。
               
 ちなみに度々復活する回帰派にトドメを刺す魔女は、最初に壊滅させた魔女に倣い、
黒い鳥って呼ばれるらしい。(なお回帰派からはイレギュラーと呼ばれる)
               
               
               

完全に深夜のノリですが、まぁ、いいじゃないか、誰も見ないんだし。

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ありがとうドブログ。さようならドブログ。

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したけど、一部引っ越せなかったので、
過去記事を読む際は留意してくださいな。

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