よし、2.5やるか。
話は変わるけどWEB拍手、
いつの間にかミョーにされてる気がする。
……正直なんで?
ついで気付いた事一つ。
どんだけ数字があってもコメント一つないと、
何がなんやらさっぱりって事だ。
ぷりーずてるみーこめんと。
――――――
【ティアナ・ランスターの冒険(仮)】≪ミッション1-4≫
「はぁ……」
話がまったく進まず、妙な脱力感に襲われてる私の目の前に、
「はい、お羊羹どうぞ」
突然ヨウカンなるものが出された。あれ?私食べるって言ったっけ?
というか、そもそもヨウカンって何?
お皿に乗った透明感のある黒い四角い物体がそうなのだろうか?
……って、いやいやいや!そんな事分析してる場合じゃ――
「……あー、やっぱり知らない?お茶菓子の一種なんだけどね。
まぁ、こっちの世界じゃ見ないからねー。
材料は何とか調達できたから、再現する事は出来たんだけど味がねぇ。
レシピ通り作ったから多分、大丈夫だと思うんだけど」
……えっと、つまり味見をしなきゃ話を進まさないってこと?
な、なんて迷惑な人だ……味見ぐらい自分ですればいいのに……。
あー、でも、もしかして“そういう部隊の掟”なのかしら?
たまーにそういう事をさせる部隊もあるみたいだし。
もう食べるしかないなら、食べるしかないわよね……。
……変な食べ物じゃなきゃいいけど。
「あ、そこの脇にある小さいフォークみたいなので、
好きな大きさに切って食べてね」
小さいフォーク……?これ?
で、切り取って……食べる…………あむ。
「ど、どう?」
んー、お菓子って言うから甘いのかと思いきや、
そんなにしつこくなくて、冷えてたせいもあってサッパリした味で、
これならついつい食べ過ぎちゃいそう………って、
なに真面目に感想つけてるんだ私は。
この流されやすい性格なんとかしないとなぁ……。
「で、で、どう?」
「あ、えっと美味しかったです」
まぁ、確かに美味しかったし、わざわざウソをつく必要もないか。
というか、さっさと話を進めたいだけなんですが……進むのかなぁ。
「ホント!?じゃあ次は――」
「って!ちょ、ちょっと!」
「……ふぅ、遅いと思ったらやっぱりお前か」
と、また流されそうになると思ったら、不意に男性の声が聞こえた。
声のする方を向くと、多少ヨレてはいるけど本局の制服を着た、
20代後半ぐらいの男の人がいた。
もしかして、この人が?
「あ、ボスぅ〜おはようございます〜」
「『おはようございます〜』……じゃない。あとボスって言うな」
ともかく、なんとかこれで話が進みそう……、
なんかもう一・二週間近くは待った気がするわ。
≪一方その頃シャマルさんは!?≫
「あー!今日は一週間に一度の特売日じゃない!い、いそげー!」(慌てて外出準備中)
シャマルさんの明日はどっちだ!
≪+(ぷらす)楽屋裏!!≫
スバル「ぼけ〜〜〜〜」
キャロ「はわ〜〜〜〜」
エリオ「ほけ〜〜〜〜」
ヴィータ「お前ら……なにやってんだ?」
スバル「あ、ヴィータ副隊長〜〜」
キャロ「なにって、日光浴ですよ〜〜」
エリオ「こう何も考えないで陽の光を浴びるのも気持ちいいですよ〜〜」
スバル「ほらヴィータ副隊長も〜〜」
キャロ「いっしょに〜〜」
ヴィータ「(まぁ、少しぐらいならいいか)」
………
ヴィータ「ほぁ〜〜〜意外といいもんだな」
スバル「でしょ〜〜〜」
シグナム「……お前達、なにをやってる?」
ヴィータ「お〜シグナムか〜。お前も日光浴してけよ〜気持ちいいぞ〜」
シグナム「い、いや、私は少し用事が……」
ヴィータ「遠慮すんなって〜ほら〜」
シグナム「こ、こら!やめ……」
…………
シグナム「ふあ〜〜なぜか安らぐな〜〜」
ヴィータ「だろ〜〜〜」
キャロ「です〜〜〜」
スバル「だね〜〜〜」
エリオ「ですね〜〜〜」
…………
全員「ぼけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
はやて「オ、オチは!?オチはないんか!?」
リイン「は、はやてちゃ――じゃない部隊長、いきなりどうしたですか!?」
――――――
―リザルト―
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