今日は長針、短針、秒針の日〜。
まだ、時計に針がついていなかった時代。
新物好きで自称発明家のフレックスは、
当時の時計に不満を持ってた、
なぜならその表現方法が曖昧で、
几帳面なフレックスには耐え難い物だったからだ。
ならばきっちりとした時計を造ろうと、
様々な案を練るが、うまく決まらない。
業を煮やした彼は町へと気分転換に出かけた、
そこで彼を見かけたもの、
それは町でバランスがいいと噂の三姉妹だった。
長女は長身でおっとりしたタイプ。
次女は目立ちはしないがしっかりとしたタイプ。
三女は思い立ったが吉日な行動派。
そんな三姉妹を見たフレックスは閃いたのだ!
そして、
彼は長女の手を取り感謝の礼を述べるとラボに帰っていたのだ。
その後フレックスと三姉妹がどうなったかはまた別の話。
どうして長針、短針、秒針の記念日になったか分からない?
そう、これは世界記念日七不思議の一つで、
なぜこんな記念日になったのかは未だ謎のままなのだ。