うぃ、俺の織姫様は来なかった。
流石に次元の壁を越えるのはきついか……。
そんな訳でリリカルなのは二次創作、はじまります。
――――
ティアナ「う〜ん?なんなんだろ……これ」
スバル「事務仕事おわり!ティア!お昼食べいこっ!……って、どしたの難しい顔して」
ティア「ん?この笹飾りはなんなんだろうな……って、所々に変な紙があるしさ」
スバル「あ〜、そっか〜ティア知らないんだ〜へぇ〜♪」
ティア「なんか腹立つわねぇ……教えなさいっこのっ!」
スバル「いたたっ、教える!教えるから!ギブギブっ!」
ティア「で、なんなのこれ?」
スバル「……けほっ。実は私もあんまり詳しく知らないけど――
ティア「知らないの!?」
スバル「いや、七夕って言う行事に使う……なんなんだろ?まぁ、とにかくその行事に必要な物なんだよ」
ティア「ふ〜ん。で、そのタナボタとやらに必要な飾りが、何でここにあるのよ」
スバル「さぁ〜?短冊に願い事書けば7月7日に叶うって言うからみんなあやかりたいんじゃない?」
ティア「あ、ホントだ変な紙……タンザクだっけ?に何か書いてるわね」
『地位より出番が欲しいんです。OPにでたいなぁ……』
『せめてみなが狼と認識してくれるよう……犬扱いはあんまりだと』
『キャ――じゃなく同僚の女の子がもう少し女性としての恥じらいを知ってくれますように』
『いつの間にか二児の父になっていた。何時でもこんな筈じゃない事ばかりだ』
『全力全壊出せますように』
ティア「な、なんか願いと言うか色々混ざってるわねぇ……」
スバル「で、ティアは何を書くのかなぁ〜♪」
ティア「バ!バカね!書く訳ないでしょ!?」
スバル「またまた〜書くんでしょ♪」
ティア「こういうのは全部迷信なんだから!そ、それよりお昼食べに行くんでしょ?早く行きましょ!」
スバル「あ、そうだった」
ティア「……ふぅ」
スバル「と、思い出しついでに。
近くに美味しくてドカンと食べられるのにすっごく安いお店見つけたんだよ〜さ、行こ行こ!」
ティア「あんた、またそんなの見つけて……って、こら、引っ張るんじゃない」
・・・・・・・・・・
??「だ、誰も居ないわよね……?(こそこそ)」
??「えーと、なるべく目立たない場所に…………」
スバル「ティ〜ア〜♪」
ティア「ひゃあぁ!?」
スバル「にひひひ〜やっぱり書いたんじゃん♪見せてっ♪」
ティア「だ、だめよ!」
スバル「見せて♪」
ティア「ダメ!」
スバル「み〜せて♪……って、あ、食べちゃった!?」
ティア「はい、これでもうおしまい、さ、寮に戻る戻る」
スバル「なんだ〜つまんないなぁ」
・・・・・・
ティア「と、見せかけてシルエットで巻く……と。甘いわねスバル何年腐れ縁やってると思ってるのよ。
さてと、ここら辺でいいかな……(カサカサ)……ま、まぁ、信じてる訳じゃないけどね……さてと変な事になる前に戻りますか」
・・・・・・
スバル「んふふふ……ティアの方こそ甘いよ、何年親友やってると思ってるの。
さぁ〜て♪なーに書いたのかなぁ……って、なにこれ?」
・・・・・・
ティアナ「〜〜♪〜〜♪(食べても太らないか〜らだ♪食べても太らないか〜らだ♪)」
・・・・・・
スバル「ん〜、なのはさんの訓練受けてれば太らないと思うんだけどなぁ〜〜?」
・・・・・・
ティア「(にしても、スバルはうらやましいわぁ……あんだけ食べてよく太らないわよねぇ、
いくらなのはさんから鬼のような訓練受けてるとはいえ……私なんか気を抜いたらスグ…………。
いけない、いけない!私には誰にも負けない夢がある!目指せマイナス2!)」
―――――
女の子って色々大変なのね。
……はっ!チョロリと書くつもりがまたこんなにも長く……!
あと、次期外れじゃないから!この日記上ではまだ7/7だからぁ……!
―リザルト―
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