だから佐川は……。
ともかく、土曜の午前中に届いた、
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE-THE BATTLE OF ACES-をプレイしてたのだ。
十六時間経ってるとかどういう事なの……?
ちなみにあみあみで買ったので、なんかクリアファイルとプリベイドカードが付いてた。
承知の上だから問題ないけどないのよね。
で、開けてみたのが次の画像。
色々と入っているんよ。こんな沢山いらないんだがなぁ……。
以下ネタバレ含む軽い感想。全キャラでストーリークリアした分。
ゲームの中身としては、まぁまぁ。
やっぱりキャラが9人しか居ないのと、
一人で出来るのが、ほぼ一本道の各ストーリーと、アーケードのみで、
ボリューム不足感が。
COMも結構ゆるめに作られてるっぽいし、サクサク進められるための配慮だろう。
一人で、ネット環境もないと、値段には見合わないだろうなぁ。
とはいえ、一応対戦物を謳っている分9キャラ分のユニット性能は考えられてるらしく、
それぞれの戦術を使い、プレイヤーの腕を磨けば、全キャラ対等に戦えそうではある。
つまり、どのキャラを好きだろうが、愛があれば強くなれる理論は嫌いじゃないぜ。
そして、キャラゲーとしては満点を上げられる出来。
ポリゴンは綺麗だし、
原作者がシナリオに関わってる分、世界観が変に崩れずに、
各キャラのA'sエピローグまでの心情が補足されてていい感じ。
BGMも劇中の曲を使用、あるいはアレンジして使ってるし、
デバイスはちゃんと喋るのは当然といわんばかりに、
魔法や技でデバイスが変化する場合は、しっかり音声発してるとか、
勝利を示すアイコンは各キャラに関連あるものだとか、
各キャラシナリオのラストバトル時は必殺技使用時の音声が専用の物に代えられてるとか、
細かい部分まで行き届いてて凄い好感触。
一番のポイントはリインとはやての逆ユニゾンでの最終戦。
BGMはこのステージだけのエタブレのアレンジでかかるわ、
リインの元々強いユニット性能が、更に強力になっているわで、
更にリインの生い立ちをもあわせて考えると鳥肌立つほどの熱い展開だもんな。
さすが、WA2でラストのアークインパルスを考えた人だぜ。
まぁ、これに関してはどう創られたので知らないから、ただの予測だけど。
あと最後に、キャラが負けると凄いパンチラするよ。モロじゃないよ、チラだよ!
一例。
二例。
……これの所為でB判定食らったんじゃね?
いや、そんなまさか。