おぉ……久々のフィギュアレビュー(らしきもの)じゃないか。
最近はドブログの不調に加え、フュギュアSNSともいえる
fgに投稿しっぱだったからねぇ。
さて、今回は
ボークスより出た
八神はやてのれびゅもどきを始めようかと思う。
隣に何か変なのが写ってるけど、気にしない方向で。
まずは正面図から。
造形レベルはそりゃもう高いけど、
似てるか?と聞かれると意外と微妙なラインかも。
アニメそのままを作り出した……というより、
原型師の癖を活かして作ったって感じかな。
それがアリかナシかは御自分でお決めください。
まぁ、アニメそのままが欲しいのなら、
アルター買えばいいじゃないって話だけど。
定価で一万オーバーだけど。
ちなみに、アルター版と縮尺は同じだけど、
実際に比べずないで感覚で1.5倍ぐらいは違うような。
大体は横に広がりなびくマントの所為だろうけどさ。
※実際に対比させるとボークスは一回り小さい。
さての背面図。いや後背位か。いや違う。
六枚の黒羽は着脱式。
いいように言えば、お好みで飾れる。
悪いように言えば、くっ付けるのはユーザー任せ。
コスト削減の波なのか……?
とはいえ、背面も抜かりなく塗装されつくしておられる。
当然正面も。
塗装面および色合いに関しては、
アルター版より上を行ってると、個人的に思う。
色の違いを細やかに出しているのは、
特筆するべき点。もう、何色使ってるのよ。
次は横から。写すのだ。
何か変なのが前に出てるけど、
気にしない方向で。
さて、今までの写真でお気づきだろうか。
生足の恐ろしいまでの透明感を。
実際131万画素のオンボロカメラであっても、
その美しさがお解かりになるだろうか?
これだけでも十二分にアルター版と張り合える!
その価値がある!あるんだよ!判るかい!?
この透明感はガレキにおける、
サフレス塗装に近いものがある。
正直、量産品でこれが拝めるとは……。
ホンマ、ボークスの塗装に欠ける情熱は異常やで。
と言うわけで、なんだかんだとアルター版と比べてしまったけど、
ボークス版にはボークス版の良さがあるという事で一つ。
実際、定価並……いや以上の価値は(自分は)認められた訳だし。
さて、じゃあ生足を十二分異常に堪能してくんぜ!ヒャッハー!!!