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本当は上記の記事にコメントしようと書いたものだったのだけど・・・、
いつの間にかこんなに長くなっちゃいました〜。
故になんだか文章が、話し言葉っぽくなってます。
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日本語ってのは世界でも指折りの難しさだそうで、
まぁ、尊敬語・謙譲語・丁寧語を使いこなせる人間なんて今では極少、
さらに、大人ですら可笑しな日本語を使うのが現状。
故にきちんと伝えられる大人が少ないから、敬語類を使える若者が居なくなるのは当然。
だから、“イマドキ”の若者が使う敬語は別に気にはなりません、
敬う気持ちがあるのならば、それが伝わるのならば別に問題は無いと思うのです、
何しろ、気持ちを伝えるのが“言葉”の最も大切な事だと考えるからです。
（ただし、“文章”の場合は相手が判るようにしなければなりませんが）
で、若者言葉で最も問題なのは表現力の乏しさだと思うんですよ。
『うざい』『きもい』『ありえない』『やばい』など、単語での表現。
別に上記の言葉が他の言葉より適切だと判断し、
尚且つ相手に伝える事が出来ると判断した上で、
文章に組み込み使うのならば文句はありません。
が、問題は之だけで自分の気持ちを表現しようという事にあります、
『ありえない』等の単語は結果を伝える単語であり、
自分の気持ちを伝える手段にはあまり使いません。
『阿吽の呼吸』『つうかあの仲』『以心伝心』などの域に達しているのならば、
単語で十分ですが、この域に達するには、相手が自分の事を分かっており、
且つ自分が相手の事を分かっている必要があるので、
若者でこの域に行くものはスズメの涙の塩分ほどにも居ないでしょう。
だからこそ国語力とも言い換えられる表現力を磨いて、
己が思っていることを、完全にとは言わずとも、
きちんと伝えるようにしなければならない。
何故ならば、自分が想っている事が相手に伝わらなければ、
『阿吽の呼吸』等の域に達することは難しく、
『相手に自分を判ってもらえる』という幸せを得られなくなると私は思う訳です。
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ふぅ、書きすぎた。
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