[
前回の検証]
曰く、それは希少な時間の無駄使い。
曰く、それは究極の自己満足。
曰く、それは買ってでもすべき苦労でもない。
曰く、それは何物にも変えがたい至福の時を与えてくれる。
曰く、それは真の自由度のあらわれ。
曰く、人それを――
“やりこみ”という! いや〜、サガフロはやりこみの何たるかを教えてくれる名作だよね。
<注:本文とはあまり関係ありません><注:ネタバレあり> というわけで、
笹森花梨会長はなぜデジヴァイ・・じゃなくて、
許可証をもらったのか?
を、れっつ!検証!
それでは、まず、もらえた理由としてはどれが適当か?
1・るーこから譲渡された。
2・デネブ機関(仮)から贈られた。
1はその許可証の特性上、勝手に譲渡ができない物と思われ、
さらに、何時、何処で、どうやってサイフの中に入れたのか?
というか、勝手にサイフの中に入れるような、るーこではない筈。
なので無い、と思う。
となると2か?
だとすると如何して?何故?やはり会長の一連の動きに関係が?
では、るーこルートにおける、会長の行動を追ってみよう。
1・るーこの身辺調査を主人公に依頼する。
2・三人で四葉のクローバーを探してる最中に遭遇する。
(後に主人公によってスマキにされる)
3・主人公と一緒に、るーこの所属していた(かどうかは判らないが)
UFOを呼ぼうとする。
4・送別会に出席する。
といったところ。
関係ありそうなのは、3かな?
1はるーことは直接的には接触していなかったし。
2も少ししか関わらなかったし、そもそも簀巻きにされただけ。
4はどうだろう?集合写真は撮ったけど・・。
ちゅー訳でここでは3を重点的にあたってみよう。
ならば、何故3の理由で譲渡されたのか?
そして、主人公には譲渡されなかったのか?
譲渡される理由ってなんだろう?
いまいちそれが判らない。
何かしらの条件がありそうだが・・。
ふ〜む。会長に有って、主人公に無い物か〜。
う〜む。やっぱり信じる心が重要なのだろうか?
主人公の場合、るーこを信じているから宇宙人も信じているわけで、
最初から宇宙人を全面肯定しているわけではない。
そもそもるーこの事は虚言癖のある家出娘と思っていたし。
一方、我らが会長は、
最初から宇宙人を全面肯定しているみたいだし、
というか、宇宙人がいる可能性を微塵も疑ってない。
この年齢にしては“ある意味”純真なんだよなぁ。
(それに伴う行動がちょっとあれなのはご愛嬌)
まぁ、この私が会長の事となると少し、―いやかなりか?―
語る可能性があるのでそれは今度の検証時に大いに語るとして・・。
閑話休題。
もしかしたら会長は“うー”でただ一人、
宇宙人を本気で信じているのかもしれない。
う〜ん、結論が出たような、出ないような〜。
これに関してはデネブの情報や、許可証の情報が無いから、
殆どが想像で埋めるしかないんだよなぁ・・。
ということで、私が見つけた真実は、
―純真な為にデネブ機関(仮)から、許可証を貰った。
て、ことでどうか一つ。