[
前回の考察]
記憶の整理もかねて、るーこシナリオをリプレイ。
・・もしかして、俺の仮説は間違っていたのか?
疑問と不安に駆られていた俺に突如頭の中に声が響くっ!
《例えそれが嘘であろうとも!
俺が信じたのならばっ!!それが絶対の真実だ!!!
By炎尾 燃》
有難う!炎尾先生!俺頑張るよ!
<注:ネタバレ含んでいます><注:かなりの長文です> 前回のおさらい。
―るーことすごした二ヶ月間は現実。
―どうやらるーこは記憶の改竄をされているらしい。
が、前回の検証で見つけた自分なりの
こじつけ―もとい、真実。
だって、俺がそう信じているから、そう!このまま突っ走る!
という訳で今回は、
―何故、るーこ(ルーシー)は帰ってきたのか?
を、れっつ!検証!!
そんな訳で考えられる理由は・・、
1・刑期を終え、自力で帰ってきた。
2・裁きを受け、“るー”で天寿をまっとうしたが、
“うー”に転生して、なんや、かんやでそうなった。
3・これ自体が“罰”。
私の頭に浮かんだのはこれぐらい。
まず、一つ目。
むーん、やっぱりこれは無いかな?
だいたい、自力で帰ってくる。と言う事は、“るー”もしくは、
どこかの星少なくとも“うー”では無い所から“うー”に来たって事に・・、
だとするとアメリカ・カルフォニア州出身と言うとは思えない。
まぁ、スペースピープルに連れ去られた、と付け加えるなら・・、
納得できませんねぇ。
それじゃぁ、二つ目。
・・・変なこと思いつくなぁ、俺も。
もろ、あのアニメの影響を受けてるじゃぁないか。
月曜深夜一時放映しているの“あの”。(2005年二月現在)
有り得ないっちゃぁ、有り得ない。
あるかもっちゃぁ、あるかもしれない。
昔の記憶とか、どうやって転生したとか、
ゾーンの関係はどうなっているとか、
そもそも主人公の記憶とまるっきり違うじゃないかとかは、
全部! 愛の力だ!!
今の“うー”科学で解明する事のできないことなんだから、
納得しろ!
・・・・できるかっ!
可能性としては零じゃないが・・。あまりにも突拍子も無い事だしなぁ。
伏線何処にもないし。
と言う事でこれも無し、っと。
ではでは、最後に三つ目。
あの状態を罰と考えると、るーこの受けた罰とはなんだったのか、
も、検証せねばなるまい。
じゃあ、るーこの罪とは?
『“るー”を“うー”の為に四回使った。』
まずこれで間違いないでしょう。
では次にそれに伴う罰とは?
それはシナリオ中にるーこも言っていたように、
『るーがるーでなくなる』
つまり、人格操作、もしくは記憶の改竄。
前回の検証もこの路線に決めましたし、ほぼ、こういう事でしょう。
ところで、
罪を犯した“るー”をそのまま置いて行く。というのは流石に変。
だって帰る気が無ければ“るー”の力は使い放題。
“るー”全員が善人であるとも限らないですし・・。
という事は、主人公達が何もしなくても(多少の語弊は有りますが)、
るーこは裁きを受ける為に帰れた。ということに。
(なお、このことはるーこもおそらく知っていたんでしょう。
てか、知らなきゃおかしい。
ということは、バットルートでのるーこの行動は最後の・・・)
閑話休題。
さて、これ自体が罰とはどういうことか?
上記にあるように罰は人格操作、もしくは記憶改竄。
という事になっているようですが、
いくらなんでも、いきなりマニュアルどうりに、
罰を当てはめるなんて事をするとは考えにくい。
やっぱり、“うー”と同じく“るー”にも裁判所あるはず。
ならば、やはり弁護する“るー”もいる訳で・・。
とすれば、バットエンドと、ハッピーエンド、その違いは?
・・・愛の力??
だけではなく、
主人公(とその他の人たち)の必死の呼びかけが、
ポイントになっていそう。
というかこの行為自体がるーこの減刑を訴えていると見られている。
とも考えられますが。
まぁ、裁判所で色々やって、結果、
バットエンドだと、“記憶改竄の上で別の惑星に追放”、
あたりが罰でしょうが、
ハッピーエンドだと、記憶改竄がかなりゆるく、更に、
“るー”ではなく“うー”として生きるのが罰でしょうか?
という事は三つ目がもっともらしいかな?
よし!では(やっと)結論だ!
―るーこは四回“るー”の力を使った罪を償う為に帰ったが、
帰る前の主人公や、花梨、このみやタマ姉、雄二の必死の訴えと、
名も知らぬ“弁護るー”のお陰でかなりの温情をうけ、
“るー”では無く“うー”として“うー”に帰ってきた。
ちなみに主人公の許嫁というオマケつき。
という結果に・・。
な、長いなぁ、それに頭も痛い。
まぁ、でも俺が満足だからそれでいいや。
・・だが、より純度を高くする為には他の意見も聞かねばならぬ!
そう!十人中七、八人の賛同を得られなければ!!
切磋琢磨されなければ!!
完璧とは!完成とはいえないのだ!!!
ただし!返答無きは是と認める。
でも今日はもう疲れた・・。